日本では何故か「沈黙の」と名付けられているスティーブン・セガール主演映画。
軍人設定をよく見たような気がするが、これは元マフィアで現作家。
相変わらず滅法強い。
娘の結婚相手がかつての仇敵であり現在もマフィアのボスである男の息子。
娘は検事らしい。
免職に追い込まれないのが不思議なくらいだが、厳格に法が適用されているのだろう。
良い事だ。
元妻の再婚相手はマフィアの弁護もする弁護士。
いわくありげだ。
結婚式を目前に母娘は襲撃される。主人公の復讐が始まる。
内容は単純明快だが、とにかく派手なアクションで見させる。
娘婿になる人物は悪い人ではなさそうだが、頼りない感じ。
父親は強面。
警察は主人公頼み。
映画だから問題ない。
最後は一応解決したらしい。
しかしこういう作品ではいつも主人公の子は娘だな。
息子を助けに行くでは様にならないのだろうな。
気楽に見れるB級作品として模範的な作り。
幼児には見せられない。