ファイナルデッドサーキット


宇多丸が映画「ファイナル・デッドサーキット 3D」を徹底批評

 

予告編が見つかりませんでした。

良く作りこんであると感心します。

「凶器」に囲まれて暮らしているのがよくわかります。

畳み掛けるように次から次へと困難に晒されます。

このしつこさは日本映画にはないところです。

 

散々苦労した結果、主人公はある疑問を持ちます。

「自分たちが今ここにいるのは元々の予定通りだったとしたら?」と。

人が運命を打ち破るなど妄想?

いらぬ苦労をしただけなのか?

ある意味ここが一番怖い点かもしれません。

私は面白かったです。

 


『ファイナル・デッドコースター』(Final Destination 3)日本語吹替

関連作品。良ければどうぞ。