面白そうだったので見ることにした。
多少大仰な演出もあったが、期待通りだった。
ダム建設の実績ある会社が、宣伝活動の一環としてマジンガーZの「格納庫」を
WEB上で作成するため広報担当たちが頑張るお話。
私はこの話は全く知らなかったが、実話らしい。
無茶なアニメ描写に整合性をつけるために頭と技術を投入するのは楽しい。
最初はやる気のなかった主人公たちも、だんだん本気になっていく。
目先の経費削減や決まりきった仕事よりも夢を見れる仕事はいいよな。
「ボランティア」活動だった主人公たちだが、経費は出たのだろうか。
本業とは別だから体力的には厳しい。
注目を集められたようだし経費くらいは出ていると思う。・・・出ていてくれ。
誰でも一つくらいは好きなものがあるだろうからいい意味で自己投影できるのでは。
気持ちよく劇場を後に出来ると思う。
最後の場面はサービスカット?
正直よく意味が分からなかった。
エンドロールも気が利いているので最後まで見て欲しい。
✅ 一見無意味なことに本気で取り組んだサラリーマンたちを描く映画「前田建設ファンタジー営業部」(英勉監督)が、1月31日から新宿バルト9(東京都新宿区)で公開される。総合建設会社・前田建設工業(東京