「ジョーズ」の流れを継ぐ? 鮫映画。
ホウジロザメが異常気象によって大波に乗り、スーパーの中にまで侵入し、閉じ込められた店員や客が団結して脱出する話。
筋は単純なので、如何に見せるかという映画。
導入で主人公の過去が描写され、ヒロインとの和解なるかも見所。
不穏分子である悪党は、混乱役と収集役もいて、不良少女は見せ場もあった。
鮫は何頭いるのかは気になった。
もし一頭だけならあんなに食欲はないのでは。
退屈はさせない映画なので、見る価値はある。
パニック映画も進歩している。
これもある意味パニック映画。
人の愚かさ、暴力性を突きつけられる。必見。