BD/DVD/デジタル【予告編】『レディ・プレイヤー1』8.22リリース
一部で衰えた、老いたと言われていたスピルバーグ監督。
その評判を覆す快作。
現実の生活はゲームの中の世界のためにある。
そんな近未来。
主人公は18歳。
叔母さん?の家に住んでいるらしい。
同居人男性に睨まれる日々だ。
彼はゲームで親友と愛する女性を得る。
だがアバターであって顔も名前も知らない。
ゲーム制作者の残した遺言を基に財産を相続するためにゲームに参加する
主人公や制作会社の関係者の運命は如何に? という映画。
既にゲームと日常が逆転して生活費を課金に注ぎ込み、借金まで、
という人がいて、社会問題にもなりつつある。
それが一部ではなく、ゲームと日常の区別が曖昧になりつつある未来の話。
私がこの映画に好感を持ったのは、監督や脚本の創作への愛情、
愛好家たちを馬鹿にせず、客観的に突き放しつつも、創作を愛する同士として
描いた事にあると思う。
幅広い画面で、常に名もなき登場人物たちが動き、戦っていた。
この情報量の多さ、手抜きのなさが、ハリウッド映画と日本映画の差のような
気がした。
映画・ゲームを問わず、色々な物語・創作物に拍手を!
スピルバーグ監督、宮崎駿監督はディズニー以上/映画『レディ・プレイヤー1』スペシャルトークセッション