『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』 予告②【5月17日(金)公開】
連続ドラマの映画化。
テレビ映画は今一つな事が多いのだが、これは面白かった。
ドラマは見たのだが、主人公の演技が多少大げさだと思っていた。
でも、あれくらい分かりやすくした方が受けるのかな、と最近は思うようになった。
個人的には主人公に虚仮にされるぼくちゃんを見るのが好きなので、続投には
喜んでいる。
ただ、代わりに未成年だった若手女性俳優が引退に追い込まれるのは間違いだと思う。
本編についてだが、ネタバレというのはどれくらいならいいのだろうか。
今更ネタバレ云々でもないと思うが、一応配慮すべきか。
強くてカッコイイ主人公を見るための映画だと思っているので、その点は文句なし。
二転三転する攻守もいい。
恋愛模様も華やかで良かった。
主人公とジェシー、スタア、モナコのそれぞれの関係も面白かった。
主役の長澤まさみは、若い頃の可憐な女性より、今の強い女性の方が、
本人の持ち味と合っていて、いいと思う。
日本映画では貴重な人だと思っている。
次作への興味がわく終わりだったので、役者の件については誠に残念である。
個人的に、三浦春馬さんについてはたまたま子役の時から知っていたので、
何となく寂寥感がある。勿論面識はない。
ご冥福をお祈りします。
若かりし頃の代表作。良ければご覧ください。