これも原作ありらしい。
それなりに面白かった。終わり。
内容は、現実的でもあり、非現実的でもある、という感じ。
「殺し屋」はともかく、チンピラはいるし、事故で半身不随になる人もいる。
色んな理由で嫌がらせや攻撃をされ、命を脅かされる人や事件は、日々起きている。
それでも、「殺し屋」はやはり非現実的だと思う。
真面目に語ってみたが、主役はそれなりに役柄に説得力を持たせていると思う。
他の「殺し屋」の人も意外と良い人だった。
悪役の彼は頑張っていた。
十分憎たらしかった。
大物感はなかったが、大物じゃないからいいのか。
自宅のトイレで盗撮する輩もいるらしいし、盗撮を取り上げた事で現実感を増していた。
アクションは良かった。それでも緊張感は不足していた。
スローモーション多用のせいだろうか。
娯楽作品として及第点。
「騙して手元に置く」という事で。
映画を見て思い出して欲しい。