旧作は、幼い頃テレビで見た。
オープニングが好きだった。
新作も、面白かった。
大ヒット作だった旧作に引き続き、新作も大ヒット、という凄い作品「トップガン」。
「米国」の前向きな部分を詰め込んだとも巷で言われる娯楽作品。
私は真面目な作品も見るが、こういう娯楽作品も好きなので興奮した。
「敵国」を「ならず者国家」呼びしていたので、あの国を想定しているのか、と思ったが、まああまり考えない方がいいだろう。
核兵器の正確な保有数は公表していない米国が、他国の核開発について文句を言うのは
図々しいにも程があるとは思うが、まあこれは映画なので良しとする。
戦闘機の格闘場面も迫力があったし、ロマンスの相手も若手の人でなくて良かった。
指導教官と後輩だとセクハラになりかねない。
「グースの息子」の使い方も見事だった。
ああいう「泣かせ」は何処の国の人にもうけるらしい。
今作を見た事で、娯楽作品の名手だと思っていたトニー・スコット監督の映像は
抒情的なんだなと気付いた。
今作の人はまだ独自の色がついていない感じだった。
乾いた空気も悪くはないと思うので頑張って欲しいものだ。
これは是非映画館で見て欲しい。下を向けなくなるよ!
トニー・スコット監督作品としてはこれがお勧め。哀悼の意を表します。
韓国の娯楽作品。噴火を核ミサイルで鎮める。