米国の出入国管理の審査担当官が主人公。
アフガニスタンで処刑された息子の復讐の為に米国でひと騒動起こそうとする
科学者の動きをどう牽制するか。
真面目で真摯な仕事ぶりで政府高官に睨まれた主人公は、疑惑を掛けられ、逃亡
しながら事件を解決するべく戦う。
理解者の同僚の協力を得ながら。
米国でも一度疑われたら、自力で事件を解決して信用を得るしかないらしい。
現実は厳しい。
しかし米国にテロリストが向かうのは米国があちこちに紛争の種を蒔いている
からでは。
無茶苦茶だ。
主演のミラ・ジョヴォヴィッチは戦う女性が板についている。
意志の強そうな顔立ちをしているからかな。
それなりに面白かった。
紛争が無くならない理由が垣間見える映画。是非見て欲しい。