見るのは二度目だが、面白かった。
連続殺人犯が題材。
それも模倣犯。
犯罪について研究している学者と、刑事が事件に立ち向かう。
連続殺人事件の犯人はほぼ白人男性。
真面目に働き、社交性もあり、社会的地位もある。
彼らは何を求めて犯罪に手を染めるのか。
主人公によると「被害者の恐怖や苦しみこそが喜び」だとか。
何故いつも女性が狙われるのかと思ったが、単純に男性より非力だから確実に殺せる、というだけの理由だろう。
彼らが主人公を狙うのも「犯罪で稼いだ」女性だからに過ぎない。
犯罪者の犯人たちと違って主人公の稼ぎは正当なものだが。
大体の粗筋は憶えていたような気がするが、最初から最後まで緊張感を持続させており、迫力十分だった。
映画が好きな人なら楽しめるはず。お勧め!
これも時事ネタを扱った結構怖い話。
これも毛色の違う犯罪もの。