人気のクレイアニメ。楽しい。
台詞のあまりない人形劇で、スピード感の演出は見事。
短編集で、
月に行く話と、
ペンギンが暴れる話、
羊に家を荒らされる話。
緊張感があって、結構迫力もあった。
月がチーズというのは大胆な発想だが、機械に殺されそうになりながらも、そのおかげで無事帰還出来るという皮肉な設定。
ペンギンについては部屋を貸す場合は慎重にしないと危ないという話だった。
あの世界では人以外の動物も当然に部屋の借主になれるらしいという事に驚いた。
グルミットは特殊な存在ではないという事か。
羊については毛を刈るだけでなくセーターまで作り、おまけに肉にまでするという
凄い機械が登場。
機械の暴走が題材だったのか？
どの話もわりと生死に関わる話で、意外と怖かった。
笑いで隠されているから幅広い世代で楽しめる。
是非色んな人に見て欲しい。
月に行く話が冒険物語として良かった。
冒険物語としてお薦め。前向きになれる。
これも冒険物語かな？ 五代なら明治時代をもう少し描写すべきだとは思う。
時代劇としては面白い。
これも生と死を題材にしている。中々深い。
マロナは健気で可愛い。
