意外と面白かった。
最後のご都合主義は・・・だが、ある意味視聴者へのサービスということで。
私はあそこまでのサービスはいらないと思うが。
映画を愛する新人監督と新人俳優の成功物語。
悪人が出て来ない。
足を引っ張る人も悪意を向けてくる人もいない。
人を見る目があるポンポさんのおかげで映画は大成功。
ポンポさんの才能の根拠はやり手の祖父が幼少期から英才教育を施したから。
作品として前向きで力強かったのは良い。
映像もきれいだし、不自然なサービスカットも無かった。
ポンポさんの設定年齢がいくつなのかは気になった。
映画好きとしてはこれだけ映画を愛する人が映画製作に関与出来るとしたら喜ばしい
ことだ。
「売らんかな」だけだと悲しい。
人種が良く分からないデザインなのはわざとだろうか。
人形劇。人を選ばない。
努力とは?
「マネー」が人を殺す? 映画はそこまでではないか。