現役の有名人を題材にし、実名を使って映画化。
日本では無理だろうな。
米国でのアジア女性の位置付けも分かる映画。
最初から最後まで登場人物が喋りまくる。
冒頭の場面の主人公(ザッカーバーグ)の言動で性格や考え方は大体分かるようになっている。上手い。
あまり関わり合いになりたくないと思わせる言動。
秀才で頭でっかち、体力には自信がない故にボート部の人達には劣等感があり、それ故に攻撃的になるのかな、という感じはした。
仲間と分かち合うのを嫌がって独占したがるようにも見えた。
最後の「貴方は最低な人間じゃないけど最低に見える生き方をしている」というのは
妥当な評価だと思った。
Facebook設立の経緯については知らないので映画だけの感想ではあるが、仕事の話に
見せかけて金と女の事ばかりだった。
人を社会的動物として維持させるために文化は必要なのだろう。
Facebookについては色々情報もれとか犯罪利用とかの怖い話も見聞きするので印象は良くないが。
大学発だから安心して登録した人は多いのだろうなと思った。
映画としては悪くない。面白くもない。
大学の裏事情は垣間見えるので時間の無駄にはならない。
SNSを利用する人には視聴をお薦めする。
有名人の映画化。
信頼は大事。
団結と表現の自由。
SNSは犯罪の場と化してもいるが、有効な使い方もあるはず。